id:uboshiヲチ

NKN:ノータリン感想ノート - 「武装錬金」最終回のネタバレ情報があちこちのサイトで貼り付けられた件について
http://d.hatena.ne.jp/uboshi/20050426/p1

まあ、こんな偉そうなこと言ってる僕だって中二病について喜々として語っていたこともあるから、こんな事を書く資格が本当は無いってことは分かってるんだけどもさ。生まれて初めて当事者としてメタゲームの不毛さを深く自覚してしまったよ。

上の記事のコメント欄

# otsune久米田康治先生の「かってに改蔵」の揶揄ネタに本気で怒っているレッド松先生の原理主義ファンを連想しました。
ただそういわれた人は「久米田漫画はハイレベルな揶揄だけど、サークルクラッシャーは低レベルだ」といろいろと細かい根拠を決めつけて反論すると思いますが。(全盛期の愛蔵太さんを思わせる毒毒コメントだなぁ)』


otsuneの日記 - 「加野瀬メソッド」の極意は「議論先手うち」と「まとめ分類」と「メタ視点」
http://d.hatena.ne.jp/otsune/20050623/p3

これって1980年代に流行ったアクロス誌的な手法なんだよね。だからたまに「そうやって一歩高い視点から分類して得意がって理解したフリをしやがって」という的外れな批判をする全共闘世代みたいなアナクロな人がいたりもする。(分類することと理解することは無関係なのだがアナクロな人には区別が付いていないようだ)

わー、自己を客観的に見れない全共闘人間であることが明らかになりましたね、id:uboshiクン(わらい)
なーにが「深く自覚してしまったよ。」だよ カッコつけんじゃねー
つーかこの記事を読むまでotsuneさんが書いてくれたことを理解できていなかったってのは
馬鹿にも程があるな


真面目な話、父親が組合戦士だから
その血が性格に影響してそうだ
周りにいたら一番近づきたくない、うざい奴だ

センス競争

ARTIFACT@ハテナ系 - [音楽][サブカル]なぜ音楽はセンス競争が一番強力に働くのだろうか
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050623#musicsense

なぜ、音楽において、センス競争が激しいのかといえば、音楽は非常に数が多く、ジャンルが細分化しているからだろう。ある音楽を聞いて、適切なジャンルにわけられるかどうか、ということを見抜ける能力、それがセンスだ。だから、そういうジャンルを見抜く能力が長けていれば、通常センスが悪いとされる歌謡曲などを聴いていてもokとなる。「あえて聴いている」となるからだ。一番センスが悪いといわれるのは、何の系統もなしに音楽を聞くことなのだろう。また一番強力なセンス競争は「好きなもの」より「嫌いなもの」の表明かもしれない。

この記事に対する、栗原さんid:ykuriharaのレスが面白かった

# ykurihara 『はてなBはリプライが書けないのがネックだな(笑)。
おれ「センス競争は音楽以外にもある。ではなぜ音楽だけが突出するか。たぶん、いちばんイージーなメディアだから」
加野瀬さん「一番イージーなのは無料メディアのテレビだと思う。なのでテレビブロスが成立する」
「イージー」の一語に押し込めたので解釈がブレた。
センス競争が成立するには、そのメディアがスノッブであることを可能ならしめるポテンシャルを持っていなければならない。テレビはこの時点でアウト(最近のお笑いとかは微妙だけど、せいぜい「サブカル」止まりでしょう)。
煎じ詰めれば、(旧)ハイカルチャーに接点を持ちうるメディアに、センス競争成立の可能性は限定されるだろう。具体的には、文学、音楽、美術(アート)、映画……。ゲームはもうちょっとかな。
こうしたメディアにあって、享受あるいは消費ないし蓄積するのに要するコストがもっとも低いのはどれか。
「イージー」といったのはそういう意味です。』


# kanose 『よい補足どうもありがとうございます(笑)。確かにテレビは「サブカル」で止まり、大した闘争じゃないですよね。他に激しい闘争というと、栗原さんがいうような文学などがあると思いました。ゲームは、意外と選択肢が少ないので、そこまでならないと思います。せいぜい任天堂中華主義にヘイト!セガ最高!ぐらいなので。』

漫画・アニメに触れていないのはわざとなのかな


はてなブックマークのコメントも百花繚乱という感じで面白い!

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kanose/20050623%23musicsense

2005年06月23日 shidenkai 『[music]』
2005年06月23日 tks_period 『[メモ]』
2005年06月23日 Aoba
2005年06月23日 iduru 『大まかに言えば「自分はどう音楽を『消費』しているか」を競ってるんだと思う。これ以上は日記で書きたい。』
2005年06月23日 budapest
2005年06月23日 kasuho 『[web]それって何故音楽が一番人気があるのか、というところに尽きる気が。何のジャンルだって卓越化しとるよね。』
2005年06月23日 tetsu_s 『[mus]』
2005年06月23日 acidA
2005年06月23日 mynahisfriend 『[music][column]』
2005年06月23日 stkrn 『レビューを良質に保つためのヒントとして。』
2005年06月23日 reima
2005年06月23日 shinimai 『今晩これについて書きたいと思います。』
2005年06月23日 mealtime 『オレンジ好き嫌い程度で競争が可能だろうか。己のセンスに殉じる勢いの人は誰も知らないバンドの名前を出す』
2005年06月23日 amiyoshida 『[音楽]センスの悪い音楽なんて一つもない。あるのはあさましいか貴いかだけだ』
2005年06月23日 maroyakasa 『だからMusical Batonは嫌なんだ!』
2005年06月23日 kaeru-no-tsura
2005年06月23日 zokkon 『ykurihara氏の動向をチェックするにはブックマークが必須らしい』
2005年06月23日 KGV 『オレンジは聴いてないよ。PIERROT一青窈だよ。でもカラオケマイクの持ち方はラッパー風なんだよ。』
2005年06月23日 yto 『なぜプログラミング言語はセンス競争が一番強力に働くのだろうか?』
2005年06月23日 kanose 『一番イージーなのは無料メディアのテレビだと思う。なのでテレビブロスが成立する』
2005年06月23日 Migiwa
2005年06月23日 ykurihara 『センス競争は音楽以外にもある。ではなぜ音楽だけが突出するか。たぶん、いちばんイージーなメディアだから』
2005年06月23日 palookaville 『[music]』
2005年06月23日 RINT 『[music]』

id:amiyoshidaさんのコメントが何だか恐い
気のせいだろうか

想定の範囲内

不屈の闘志・ふぬけ共和国・マンガ:05「つれづれなるマンガ感想文」6月後半 - 【雑誌】・「週刊少年ジャンプ」29号(2005、集英社
http://picnic.to/~funuke/comic05/turezure062.html#jump29

しかし、その中で確実に過去の「ジャンプ放送局」と比べて時代が変わってしまったと感じるのは「テレビDASH!」というコーナーだ。
これは過去の「TVいちゃもん言っちゃうもん」とまったく同趣向のコーナーだが、「テレビにツッコミを入れる」ことが画期的だった80年代と異なり、ほとんどのツッコミが制作者サイドにおって「想定の範囲内(ゲッ)」だったりするところが哀しい。

TVというメディア、いやマスコミ全部でもいいか
そういうメディアが相対主義を自らの内に取り込んだ事で
「突っ込み」さえも「自分のもの」として取り込めるようになった
それは反権力ではなく、むしろ権力の強化作用として働くんだ


以前、さやわかさんが痛罵していたハタヨークとかのお笑いも
この辺の動きと関連して誕生したのかもしれない

ネタとマジ

@ハーコエラ。
http://yotsuba.saiin.net/~testcard/bbs/bbs.cgi

投稿者:   投稿日:2005/06/23(木)07時04分31秒  ■  ★ 
とゆうか最近あちこちで発生中のモメ事ブームを見るにネタで
なんか書くのがむつかしくなってきた(;´Д`) あと松永の人や
町山を煽っている(んで煽られた)人は既にあの空気あの文脈で
コメント欄で煽ること自体プクスされているわけだがバカの癖に
利口を装うので嫌い

ああ、なんか分かる気がする
当人たちが「マジ」であることが求められる世界では
「ネタ」の力は失効してしまうんだな 


関連してこの文章を思いだした


NSC10期生大好物の女の方(ナンシー)ファンクラブ - ブロガーの増加が「匿名」を吹き飛ばす? 米国の例に学ぶ
http://d.hatena.ne.jp/shibaku/20050618#p2

 おいおいおいおい!まてい!ちょっとまてい!お前、チャン板をどういう見方してるんだ?あいつらは「面白ければウソでもホントでもかまわない」なんて全然まったく思ってないぞ?まったくだ。電車男を例に出すのが1番早いか。あの「ネタ」を本当か嘘かで言い争ってるのはチャンコロ同士だぞ?外部の人間じゃないぞ?あいつらの表現の仕方としては「「ネタ文化」です。何かを間違えて言ってしまい指摘されても「これはネタだから」とか「釣れた!」といっておけば自分の小さなプライドを守れるのです」じゃないか。「ネタ文化」ということ自体は一緒だけど(笑)「面白ければ、ウソでもホントでもかまわないという考え方」を今実行できてる場所ってほとんどないんじゃないかなぁ。古きよき時代のぁゃιぃそのまんまの小さな集まりとかでは未だそんな感じなんだろうけど。

あやしい系の人が、チャンコロ的なノリを嫌うのは
多分こういう事なんだろうなあ 
ただの推測だけど

id:uboshiヲチ2

NKNに
知らないサイトからのリファラがあった


del.icio.us/kzys
http://del.icio.us/kzys

NKN:ノータリン感想ノート - 「内藤裁判 - 逆転裁判 in FF11 -」に見る「コミュニケーションのコンテンツ化」と「コンテンツのオープンソース化」の可能性
to disagree opensource clip ... on 2005-06-20

disagreeて(´Д`;)
やっぱり専門の人からするとトンデモ説なんだろうなあ
書いた奴が無知だからしょうがないけど


あと、「ヲチはしない」と高らかに宣言したこのメモ帳ですが
id:uboshiのヲチだけは結構やるかも知れません
どうせ誰も困らないですし(わらい)