はまちやの人の新作スクリプト

安全のためにはてなブックマーク経由で表示していますが、IE系のブラウザ(Sleipnir含む)で閲覧すると自動で当該エントリーを閲覧者のはてなブックマークに追加した上、日記を自動的に更新してしまうと言う凶悪なスクリプトが仕込まれたページです。
最初素で引っかかってしまって悔しかったのでPrivoxy経由で閲覧したところ、スクリプトの発動は防ぐことができたみたいです。以下、Privoxyに残っていた閲覧の際のログを提示。

Request: d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20060204/1138998854
Request: d.hatena.ne.jp/theme/hatena_simple-black/hatena_simple-black.css
Request: hamachiya.com/h2.js
Request: d.hatena.ne.jp/
Request: d.hatena.ne.jp/theme/hatena/hatena.css
Request: d.hatena.ne.jp/images/side_register.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/side_what.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/side_how.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/hatenadiary_wb.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/new.gif
Request: red.hatena.ne.jp/ad?cid=105
Request: d.hatena.ne.jp/theinvisiblegun/edit
Request: d.hatena.ne.jp/js/prototype.js
Request: d.hatena.ne.jp/js/color_picker.js
Request: d.hatena.ne.jp/js/textinput_selection.js
Request: d.hatena.ne.jp/js/diary_edit.js
Request: d.hatena.ne.jp/images/helpicon.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_bold.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_em.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_del.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_color.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_keyword.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_url.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_ul.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_ol.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_quote.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/markup_footnote.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/expand.gif
Request: d.hatena.ne.jp/images/admin/contract.gif

追記:修正されたらしい

HTML の background 属性の値に任意のスクリプトを実行できる脆弱性が発見されましたので、先ほど修正を行いました。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

対応早ッ!

近未来アクション風仮面ライダーコミック「Hybrid Insector」(ナデガタサーカス)

煙いブログ : 面白いWeb漫画から発見。プロの漫画家先生が趣味で執筆されているそうで、いやーはっきり言って無茶苦茶面白いです。このレベルの作品がタダで読めるのはいいなあ。
つーか自分は石森先生の作品が大好きなんだなあと今頃改めて気がつきました。「堀江、どこに落ちたい?」「マネックス本社!」(それは違います)

大切なのは自分の愚かさの自覚

面白い議論だなーと思ってそれぞれ読んでいたのですが、こと精神論的な点に着目すると、一番のポイントは徳保さん言われるところの「夜郎自大、自戒すべし」というか、自分自身の愚かさを常に自覚すべしというところに尽きるのではないかと。
これだけ他分野にわたり高度化と細分化が進んだ社会にあっては、そこで毎日起こっているさまざまな事件や事象の本質に関して、いずれも一人の人間が完全に的確な判断を下すことは不可能に近く、かといって特定の情報源(例えばマスコミ)であるとか情報収集のために便利なツール(例えばネット)に頼って「自分は(新聞に毎日目を通しているから/ネットで情報収集しているから)世間のことはきちんと分かってるぜ」などという思い込みに浸ってもそれは詮無いことであると。
殊にネットは人間の精神的活動範囲を著しく拡大するので、「自分はこの世のすべてを見通せている」というような傲慢な心性が生まれやすいのだと思いますが、人間の情報処理能力や思考能力には常に限界があることを深く自覚し、「自分の考えは(ひょっとしたら)間違っているのかもしれない」と思いながら、それと同じ基準で他人の意見や考えの正誤を判断していけば、それほど大きな失敗をやらかす可能性は低くなるような気がします。行動はともかく思考のレベルでは慎重になって損することはないと思いますし。

あけましておめでとうございます

戌年

もはや多くの人に忘れ去られつつあると思われるサイトの管理者です。FlashはPCの不調等の問題もあり相変わらず全然見れていません(『slashup』作品も)が、いい加減このままではイカンと思い、決心してPCを以前よりも数段ハイスペックなものに新調したので、暇を見つけ次第前年度末に発表された作品を片っ端から見ていこうと思っております。それまではまだここでショボショボ更新を続ける羽目になるかもしれませんが、あまりご期待せず本家サイトの更新再開をお待ち頂ければうれしいです。

ウェブコミック「アンパンガール」完結

更新が出来ずにいる間に、話題のウェブコミックアンパンガール」の最終回が公開されていました。
アンパンガール最終話「青空の未来へ」


ばるぼらさん選のFlash入りCD目当てで購入した「NetRunner:2006年01月号 - ベスト・オブ・脳内洗浄ムービー+絵と音も」の漫画部門にはオリジナル限定という括りがあった為にノミネートすらされておらずガッカリしたのですが、パロディ作品という限定無しでも本年でもっとも話題になり、またその人気に伴うクォリティのあった作品といえば「アンパンガール」以外にはないのではないかという気がしています。第一話から追っているうちに思ったことなのですけど、お絵描き掲示板コミュニティという土壌から、作者のマスターベーションになっていない本物のポップが登場したという事実は、今後のネット文化の在り方を変えうる希望的な可能性を秘めているのではないかと。Flashの商業方面への進出などと絡めて考えていくと、また違う展望が開けそうな気もします。


あと、紙じゃなくてブラウザで読むべく作られた漫画の再考がこれをきっかけにもっと進めばいいのかも。横ではなく縦から読ませる場合のコマ構成の仕方とか。目の前に画面がなくても迫力を出す方法とか、色々。