最近

名称なんかどもでもいいさんなどで
アートアニメーションの作家を調べたりしてるんだけど
やっぱり奥が深すぎて、なかなか把握が難しい
オフラインベースで活動していて、ウェブサイトが無い作家も多いし
いつかIAAの方にも大量にそういう方面のサイトを
追加したいなーと思っているのだけど
現状では無理だなあ


インディーズアニメアンテナとか名乗ってるくせに、全く不完全すぎて
申し訳ない話です
まあ作ってるのはぼくことid:theinvisiblegunではなくid:uboshiなので
全責任は奴にあるのですが(わらい)


その過程で読んだ「知られざるアニメーション」の
山村浩二先生の記事が面白かったので、引用


知られざるアニメーション アニメーションとCG、実写
http://yamamuraanimation.blog13.fc2.com/blog-entry-37.html

「アニメーション」はフレーム・バイ・フレームでイメージを積み重ねることで制作された映像の事で、そのイメージ自体が実写だろうとCGだろうと、ドローイングだろうと、「駒撮り」で一コマずつ動きをつくり出していれば全て「アニメーション」といえる。
コンピュータ上の演算で造り出された映像がCGだが、動きの作り方は必ずしも「アニメーション」の様にフレーム・バイ・フレームで創造されているとは限らない。始点と終点を決めて、中間の動きを計算、プログラムによって導き出されたり、現実の動きをとりいれたモーションキャプチャーは厳密に言えば「アニメーション」でない。
「実写」は現実の時間を記録したもの。たとえ写し出されている映像が、絵や漫画であっても、一コマずつではなく、ワン・ショット(これが実写の最低単位、アニメーションはワン・フレーム)で撮られていれば、実写だ。
CGのモーションキャプチャーも、CGの化粧をした実写といえるかもしれない。
つまり、アニメーションとCG、実写は表面的なイメージの違いで分類されるのではなく、映像動きの創造の方法に大きな違いがある。